家で作る本格中華料理 小炒肉(シャオツォロー)
皆さん、こんばんは
ネットショップ出島 スタッフのコウです
家でできる本格中華料理と題しまして
今日は中国料理の「小炒肉(シャオツォロー)」
のレシピを紹介したいと思います。
小炒肉は肉という字が入っているので、
まず肉が要ります。
あと、大事な食材は生の唐辛子です。
たぶんほとんどの日本人は、
乾燥した唐辛子しか見たことがないと思いますが、
中国の唐辛子は色々な種類があって、
日本のピーマンみたいに全然辛くないのもあれば、
普通に辛いのと死ぬほど辛いのもあります。
では、本番に入ります。
日本らしいレシピ(量、時間を詳しく)にしたら、こんな感じです。
ちなみに、中国の場合は量、時間などは気にせず、中国の調味料のパッケージの裏を見たらすぐわかりますが、
「すこし」「少量」「多め」という言葉を用いることが多いです。
しかし、これは決して中国人が料理に対して適当というわけではありません。
ただこういうやり方に慣れているだけです。
材料(3~4人分)
豚バラブロック 300g
唐辛子 10個
豆板醤 2大さじ
塩 1小さじ
油 1小さじ
ニンニク 1片
料理酒 1大さじ
昨日近くのスーパーで買ってきた唐辛子です。
日本で初めてこんな唐辛子を見ました。
こんな形の唐辛子(ピーマン)は日本ではめったに見れないから、
見た瞬間は感動しました。
こんな赤い唐辛子はなおさらです。
さっそく3袋買いました。
ちなみに、この青い唐辛子は母が中国から持ってきた種で
育てた唐辛子です。
まあまあ辛いですが、日本人からしたら、死ぬほど辛いでしょう。
まだやや未熟ですが、料理の色を豊かにするため、
さっそく摘んできました。
1、豚バラブロックを買ってきたら、こんな形に切ります。
スーパーで切ってある豚バラは薄すぎるから、使わないでください。
唐辛子は中の種を抜いて(辛いの好きな人は抜かなくていい)、斜めに切ります。
ニンニクはみじん切りか薄切りにします。
2、フライパンに油1小さじ入れて、火をつけて熱します。
3、熱したら豚肉を入れます。(ポイント:豚バラは油が多めなので、油1小さじで良い)
4、お肉の色(裏も)が変わったら、ニンニクを入れて一緒に炒めます。
5、にんにくが香り立ったら、料理酒を入れます。
6、10秒ぐらいしたら、豆板醤を入れて、20秒ほど混ぜます。(これまではすべて中火で良い)
7、強火にし、唐辛子を全部入れて炒めます。
8、混ぜながら、唐辛子が軟らかくなるまで炒めます。塩は途中で入れたら良いです。
(日本のフライパンはいくら火にかけても、中華鍋ほど熱くならないため、時間の目安はない。)
9、できあがり。
以上が中国料理小炒肉(シャオツォロー)の作り方です。
ごはんがとても進む一品です。ビールもあったら最高です。
今日のレポートはここまでです。
また、次回お楽しみに。
ネットショップ出島 スタッフ コウ
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